#ドライバを更新してからしばらくは何事もなく使えていても、今日のように突然不具合に見舞われることが何度もあったわけなので、そもそも対処の内容が間違っている可能性も大いに考えられますが。
手順は、
- セーフモードでパソコンを起動
- デバイスマネージャーからディスプレイアダプターのドライバを削除
- パソコンを再起動し、通常起動
- ドライバ以外のあれこれをアンインストール
- ドライバその他もろもろをインストール
備忘録的として以下に少しだけ詳しく書き残しておきます。
因みにOSはWindows 7 Professionalです。
セーフモードでパソコンを起動
パソコンを正常でない方法で終了させてからまた起動させると、セーフモードで起動するか聞かれるので、そこで選択します。デバイスマネージャーからディスプレイアダプターのドライバを削除
デスクトップ画面左下のWindowsボタンを押下し、プログラムとファイルの検索欄に「デバイス」と入力。検索結果として「デバイスマネージャー」が現れるのでこれを選択して起動。「ディスプレイアダプター」の下にぶらさがっている項目(うちの環境では「ATI Radeon HD 5800 Series」)を右クリックして、削除。パソコンを再起動し、通常起動
そのままです。通常の手順でパソコンを再起動します。ドライバ以外のあれこれをアンインストール
Catalyst Control Centerを使って、インストール済みのコンポーネントをいったんすべてアンインストールします。ドライバその他もろもろをインストール
Catalyst Control Centerを使って、色々とインストールします。後はもう一度再起動してお仕舞いです。お仕舞いでした、これまでは。
これまでは、せいぜい再起動後に解像度を調整するくらいで元通りになっていたのですが、何故か今回はスケーリングの設定がおかしなことになっていて、画面の上下左右に黒い空白ができている状態でした。加えてCatalyst Control CenterがいなくなってAMD VISION Engine Control Centerというものにすげ変わっていました。調べてみると、どうやらCPUとGPUがどちらともAMD製の場合はCCCではなくこちらになるようです。うちの環境はCPUがPhenom IIなのでこの条件を満たした模様。
すべて英語なので若干惑いましたが、スケーリングの調整は、AMD VISION Engine Control Centerの画面左側で、My Digital Flat-Panels⇒Scaling Options(Digital Flat-Panel)と選んでいくと行えました。スライドバーのつまみをOverscanの方へ引っ張ると余白が減る仕組み。
#まるで関係ない話ですが、この記事を投稿しようとしたら、liタグの閉じ忘れについて指摘されました。ppBlogさん気が利きますね。